バンドルカードの活用術|支払い方法をわかりやすく紹介

バンドルカードは債務整理中・後でも作れる!作成時の注意点とは?

バンドルカードは債務整理中・後でも作れる!作成時の注意点とは?
公開日 2026年2月25日

この記事では、バンドルカードは債務整理中・後でも作成・利用できるのかを解説します。

この記事でわかること

  • バンドルカードは債務整理中・後の方でも問題なく作成可能です!
バンドルカードアプリのダウンロード

バンドルカードなら債務整理中や債務整理後でも作成できる

債務整理中や、手続き完了から間もない時期は、いわゆる「信用情報」に事故情報が登録されている状態(ブラックリスト)となります。

この期間は一般的なクレジットカードの新規契約や更新が非常に難しくなりますが、Visaプリペイドカードである「バンドルカード」は、債務整理中や債務整理後であっても作成・利用が可能です。

多くのキャッシュレス決済が信用情報を重視する中で、なぜバンドルカードが利用可能なのか、その仕組みと特徴を詳しく解説します。

審査不要

バンドルカードの最大の特徴は、発行時にいわゆる「与信審査」が行われない点にあります。

クレジットカードの場合、カード会社が代金を立て替える「後払い」の性質上、利用者の支払い能力を調査するために信用情報機関への照会が法律で義務付けられています。

しかし、バンドルカードはあらかじめチャージした金額の範囲内で利用するプリペイド式のカードなので、発行にあたっての年収チェックや過去の債務整理履歴の確認は必要ありません。

スマホアプリをインストールし、電話番号などの必要情報を登録するだけで、使い始めることができます。

» バンドルカードとクレジットカードの違いについて詳しくはコチラ

プリペイド式

バンドルカードが債務整理中の方でも安心して利用できる理由は、その決済方式が「前払い(プリペイド)式」だからです。

債務整理中・後の方がバンドルカードを利用するメリットは、主に以下の通りです。

  • 使いすぎの防止:チャージした残高分しか決済できないため、借金が増えるリスクがない
  • 管理のしやすさ:決済と同時に残高が減り、アプリですぐに履歴を確認できるため、家計管理がしやすい

バンドルカードは銀行ATMやコンビニ、ネット銀行などを通じて自分のお金をチャージして利用するので、信用情報機関に事故情報が登録されていてもVisa加盟店でのオンラインショッピングやサブスクリプションサービスの支払いに活用できます。

ただし、後払い機能である「ポチっとチャージ」については、独自の審査が行われるため、債務整理中の方は利用できない可能性があります。

バーチャルカードだけでなくリアルカードも発行可能

バンドルカードには、アプリ上で発行される「バーチャルカード」のほかに、実店舗で利用できるプラスチック製の「リアルカード」が存在します。

それぞれの特徴は、下記の通りです。

  • バーチャルカード:発行手数料無料で即時発行。AmazonやメルカリなどのECサイト、App StoreやGoogle Playでの課金にすぐ使える
  • リアルカード:発行手数料を支払って申し込むことで、自宅に郵送される。コンビニやスーパー、飲食店などの街中のVisa加盟店でも、クレジットカードと同じように提示して支払いできる

債務整理によって手持ちのクレジットカードをすべて解約し、現金のみの生活を余儀なくされている場合でも、リアルカードを発行することで、キャッシュレス決済で支払えます。

» 【体験談】バンドルカードは日常の買い物に使える?コンビニ・スーパーで使ってみた感想と注意点

収入による審査は不要

バンドルカードを作成する流れ

バンドルカードの発行手続きは、バーチャルカードであればスマホアプリ上で完結します。

従来のクレジットカードのように書類の郵送や印鑑の捺印、数週間にわたる審査待ちは一切ありません。

アプリをダウンロードしてアカウントに登録する

まずは、App StoreまたはGoogle Playストアから「バンドルカード」の公式アプリをスマートフォンにインストールします。

アプリを起動すると、新規登録画面が表示されるので、「新規登録」を選択し、ユーザーIDとパスワードを設定しましょう。

生年月日や性別などの基本情報の入力もここで行います。

SMSで認証する

次に、本人確認と不正利用防止のための電話番号認証(SMS認証)を行います。

電話番号を入力すると、その番号宛にショートメッセージ(SMS)で数桁の認証番号が届きます。

その番号をアプリの画面に入力することで、端末とアカウントの紐付けが完了する仕組みです。

必要事項を入力する

認証が完了したら、カード発行に必要な情報の確認をしましょう。

前述の生年月日のほか、保護者の同意(未成年の場合)などについての確認項目が表示されます。

バンドルカードは銀行口座の登録や職業・年収の申告が不要なため、入力項目は非常にシンプルです。

一般的なクレジットカード申し込みで見られる「勤務先への在籍確認」なども一切行われません。

スマホにバーチャルカードを発行する

登録作業が終わると、即座にアプリ内で「バーチャルカード」が発行されます。

画面上には、16桁のカード番号、有効期限、セキュリティコードが表示されます。

この瞬間から、Amazonや楽天などのECサイト、ソーシャルゲームの課金などVisaのネット決済加盟店であればすぐに利用可能です。

事前にコンビニや銀行ATM(セブン銀行ATMなど)から必要な金額をチャージすれば、すぐに決済が行えます。

リアルカードが必要であればアプリから申し込む

ネットショッピングだけでなく、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどの実店舗でも利用したい場合は、プラスチック製の「リアルカード」の発行を申し込む必要があります。

リアルカードは、アプリ内の「リアルカード」メニューから申請が可能です。

リアルカードには、国内加盟店で使える「リアル」と、海外の加盟店や宿泊施設等でも幅広く使える「リアル+(プラス)」の2種類があります。

申し込みには発行手数料(数百円〜)が必要ですが、画面の指示に従って送付先住所を入力し、手数料分の残高をチャージして申請するだけで完了します。

» バンドルカードの種類について詳しくはコチラ

収入による審査は不要

債務整理中の方がバンドルカードを作成する際の注意点

債務整理中であっても発行可能で利便性の高いバンドルカードですが、クレジットカードとは異なるプリペイドカード特有の制限や、サービス独自の審査基準が存在します。

利用できないお店・サービスがある

バンドルカードはVisaネットワークを利用していますが、プリペイドカードという性質上、一部の加盟店では決済が制限されています。

これは、カードの残高が即座に引き落とされる仕組みであるため、後から請求額が確定するようなサービスや、継続的な支払いが発生するサービスにおいて、残高不足のリスクを避けるための制限です。

具体的に利用できないケースとして、以下のような例が挙げられます。

  • ガソリンスタンド:「リアル+」のみ支払い可能
  • 公共料金:電気・ガス・水道などの公共料金の支払いには利用できない
  • 高速道路料金:リアルタイムでの残高照会が困難なため、ETCカードは作成できない

バンドルカードは、オンラインショッピングやコンビニ等の日常的な買い物では問題なく利用できます。

一方で、固定費の支払いや特殊な環境での利用を検討している場合は、事前に公式サイトの「使えないお店」リストを確認しておくことをおすすめします。

» バンドルカードが使えないお店があるのはなぜ?

後払いのポチっとチャージは利用できない可能性が高い

バンドルカードには、手元に現金がなくても即座に残高をチャージし、翌月末までに支払えばよい「ポチっとチャージ」という後払い機能があります。

非常に便利な機能ですが、債務整理中の方や債務整理をしてすぐの方は、「ポチっとチャージ」の利用が難しいでしょう。

バンドルカード自体の発行には審査がありませんが、「ポチっとチャージ」の利用には、その都度独自の審査が行われるからです。

審査の基準は非公開となっていますが、過去の利用実績や支払い状況、信用情報が確認されることがあります。

そのため、債務整理中・後の方がバンドルカードを利用する場合、あくまでプリペイド機能のみを使用できると思っておきましょう。

債務整理中の方が利用できる決済サービス例

債務整理中や債務整理後は、本人の信用情報に基づいて発行される一般的なクレジットカードの利用が制限されますが、バンドルカード以外にもキャッシュレス決済を継続する方法は存在します。

自身の状況やライフスタイルに合わせて、適切な決済手段を組み合わせることで、日常生活における不便を最小限に抑えることが可能です。

家族カード

家族カードは、安定した収入があり信用に問題のない家族(主に配偶者や親など)が「本会員」となり、その家族に対して発行されるカードです。

家族カードは、審査の対象が「本会員」である家族に限定されるため、債務整理中・後の方でも使用できる可能性があります。

デビットカード

デビットカードは、銀行口座と紐付いており、決済した瞬間に口座残高から即座に代金が引き落とされるカードです。

国際ブランド(VisaやMastercard、JCBなど)が付帯しているタイプであれば、クレジットカードと同様の使い勝手で店舗やネットショッピングに利用できます。

デビットカードは後払いではないため、原則として収入による審査はありません。

また、クレジットカードと異なり、リアルタイム決済なので使いすぎる心配もありません。

» デビットカードの使い方と注意点を徹底解説!上手に活用するためのコツ

債務整理中・後にバンドルカードを利用するときによくある質問

最後に、債務整理中・後にバンドルカードを利用するときによくある質問を回答と共に紹介していきます。

バンドルカードの後払いを滞納すると信用情報に影響しますか?

バンドルカードのメイン機能であるチャージ式の利用については、信用情報に影響を与えることはありません。

しかし、後払い機能である「ポチっとチャージ」の支払いを滞納した場合は注意が必要です。

ポチっとチャージの支払いを滞納すると、セブン銀行経由で信用情報機関に事故情報が登録される恐れがあります。

事故情報が登録されなかったとしても、バンドルカード内部の「独自審査」には致命的な影響を及ぼすでしょう。

バンドルカードは与信審査がありますか?

結論から言えば、バンドルカードの「発行」そのものには与信審査はありません。

バンドルカードは、プリペイド式の仕組みなので基本的に前払いであり、与信審査は必要ないからです。

ただし、バンドルカードの後払い機能である「ポチっとチャージ」を利用する場合には、利用前に独自の審査が行われます。

バンドルカードはブラックリストに登録されていても使えますか?

はい。信用情報機関に事故情報が登録されているブラックリストであっても、問題なく利用できます。

債務整理後、5年〜7年程度はクレジットカードの作成が困難になりますが、バンドルカードのような収入による審査がないプリペイドカードであれば発行・利用できます。

まとめ

バンドルカードは、プリペイド式を採用しているため、債務整理中やブラックリストの状態にある方でも、与信審査なしで即座に発行できる貴重な決済手段となります。

スマホひとつでバーチャルカードが発行でき、ネットショッピングやアプリ課金にすぐ活用できる利便性は大きな魅力といえるでしょう。

ただし、公共料金など一部支払えないサービスがある点や、後払い機能である「ポチっとチャージ」には独自の審査がある点には注意しましょう。

債務整理の本来の目的は生活の立て直しにあります。

バンドルカードの「チャージした分しか使えない」という特性を正しく理解し、無理のない範囲で計画的に利用することで、賢くキャッシュレス社会と付き合っていきましょう。

Juri Iwasaki

執筆者

ライター・編集者

Juri Iwasaki

金融や税務、債務整理などのジャンルを中心に執筆しているライター/編集者。これまでの経験を活かし、専門的な内容をわかりやすく執筆します。

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