【2024年最新】PayPal(ペイパル)とは?メリットや使い方についてわかりやすく解説!
※国際ブランドであるVISAが定めた規則に則り、一部のお店やサービスでのご利用が突然できなくなることがございます。
※PayPal側の設定変更により、2023年3月14日より本人確認が未了の場合に利用制限がかかっており、現在はバンドルカード リアル+(プラス)でのみ利用可能となっております。
決済代行サービス「PayPal(ペイパル)」をご存知ですか?
PayPal(ペイパル)は、通販サイトなどのお支払いで使うことができます。
この記事では、そんなPayPal(ペイパル)について詳しく解説します。
ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
【この記事でわかること】
- PayPal(ペイパル)は、ネットショッピングなどで利用できる、決済代行サービス
- PayPal(ペイパル)はクレジットカードや銀行口座を登録すれば、通販サイトにクレジットカードを入力しなくても決済可能
- クレジットカードを持っていない方は「バンドルカード」がおすすめ!
- バンドルカードは、電話番号さえあればアプリで年齢制限なしで作れるVisaプリペイドカード!
- バンドルカードのチャージの方法にはコンビニ、ネット銀行、ポチっとチャージ(後払い)など複数あり!
【お知らせ】 一部の加盟店の利用時に海外事務手数料がかかるようになります。
変更日:2022年12月14日以降
詳細はサポートページをご参考ください。
サポートページ : https://support.vandle.jp/hc/ja/articles/13214743227545
目次
PayPal(ペイパル)とは?わかりやすく解説!
PayPal(ペイパル)は、ネットショッピングなどで利用できる、決済代行サービスです。 仕組みはとてもシンプルで、PayPal(ペイパル)が買い手と売り手の間に立って決済を行います。
そのため、ユーザーはPayPal(ペイパル)のアカウントを作成し、クレジットカードや銀行口座を登録して使います。 登録は無料でクレジットカードや銀行口座を登録するだけです。
通販サイトでお買い物する際は、お支払い画面からPayPalにログインして支払うことが可能です。 通販サイトなどにクレジットカード情報を入力しなくていいので、安全に支払うことができるのも魅力です。
また、支払いだけではなく、個人間での送金や集金にも利用できます。ただし、18歳未満はPayPalを使うことができません。
PayPal(ペイパル)はどこが運営しているの?安全性は?
PayPalは、アメリカのペイパルホールディングス(PayPal Holgings Inc.)が運営しています。
ペイパルホールディングス(PayPal Holgings Inc.)は、1998年に設立されました。 一時期は、アメリカの大手ECサイト・eBayの子会社でしたが、2015年に独立しています。
海外の会社なので安全性が気になる方もいるでしょう。安全性に関しては、安心して利用できると言えます。現在では、200の国と地域で利用でき、世界で3億以上のユーザーが利用しています。
日本では、金融庁に資金移動業者、前払式支払手段第三者型発行者として登録されています。また、日本語のカスタマーサポートもあるので安心です。
PayPal(ペイパル)のメリット
PayPalのメリットについて解説します。
- 安全に支払いことができる
- 簡単に支払える
- 買い手保護制度で安心
- 海外送金の手数料が安い
- 厳格なセキュリティ体制
安全に支払うことができる
PayPalを使えば、通販などのネットショッピングで、安全に支払うことができます。
PayPalにクレジットカードや銀行口座を登録しておけば、通販サイトにクレジットカードを入力しなくても決済可能です。
海外の通販サイトなど、どうしても安全性に不安を感じることもありますよね。
そんな時でも、PayPalを使えばクレジットカード番号を渡さなくても決済できるので、安心・安全です。
かんたんに支払える
PayPalに一度クレジットカードや銀行口座の情報を登録しておくと、かんたんに支払うことができるのもメリットです。
通販サイトでお買い物をする際は、長いクレジットカード情報などを入力せずに済みます。
通販サイトのお支払い画面でPayPalにログインするだけです。
買い手保護制度で安心
PayPalには、買い手保護制度というものがあります。 買い手保護制度とは、PayPalで購入した商品やサービスに問題があった場合、一定の条件で補償をしてくれるサービスです。
PayPalで商品を購入し代金を支払ったのに、商品やサービスが届かない時や、届いた商品やサービスが説明されていたものと著しく異なっていた時に、買い手保護制度を利用可能です。。
買い手保護制度を利用する際は、PayPalにログイン後、「最近の取引」から問題の取引を選択し、取引詳細から「問題を報告」ボタンを押して手続きをします。
通販サイトでお買い物をしてみたいけど、通販サイトが信頼できなさそうで不安、という方も、PayPalなら安心してお買い物が楽しめます。
海外送金の手数料が安い
PayPal(ペイパル)を利用して海外送金するときの手数料が安いのもメリットです。
100万円までの送金であれば、499円**とかなり安いです。
普通に銀行で海外送金をすると、2,000円以上はかかるので、かなりお得に海外送金ができます。
厳格なセキュリティ体制
PayPal(ペイパル)は24時間365日、防犯のための管理体制が整っており、すべての取引をモニタリングしています。
もしも不正な取引や動きが発見された場合は、すぐにアカウントを停止するなどの制限を欠けてくれます。
安心・安全な取引ができるのは、このPayPal(ペイパル)の管理体制のおかげです。
PayPal(ペイパル)のデメリットや危険性は?
ここまで、PayPal(ペイパル)のメリットを紹介しましたが、逆にデメリットや危険性が気になる方もいるでしょう。
PayPal(ペイパル)のデメリットや危険性について紹介します。
- 通貨換算手数料が高い
- 個人間送金には銀行口座の登録と口座振替の設定が必要
- 決済は一括のみ
- 不正使用やフィッシングなどの危険性には注意
通貨換算手数料が高い
PayPal(ペイパル)は、海外のネットショッピングで、日本円以外の通貨で販売されている商品を購入するときの為替手数料が高い**です。
PayPalの為替手数料は国によって異なり、日本円の場合は4%です。
これはクレジットカード会社の為替手数料(約1.6〜2%とされている)よりも高い割合なので、PayPalの為替手数料は一般的に高いと言えます。
個人間送金には銀行口座の登録と口座振替の設定が必要
PayPal(ペイパル)で個人間送金はクレジットカードではできず、銀行口座の登録と振替の設定が必要です。
これには手間がかかります。
また、口座振替ができるのは、みずほ銀行や三井住友銀行など、一部の銀行のみ**なのもデメリットです。
決済は一括のみ
PayPal(ペイパル)で支払いをすると、一括払いしかできないのはデメリットです。
クレジットカードなら、分割払いが選択できますが、PayPal(ペイパル)は分割払いはできません。**
どうしても分割をしたい場合は、PayPalで支払いをした後、登録したクレジットカードの利用明細で分割払いやリボ払いに変更することができることがあります。
しかし、この変更には手続きが必要で手数料や利息がかかります。そのため、変更を考える際には手間や追加費用に注意が必要です。
不正使用やフィッシングなどの危険性には注意
厳格なセキュリティや買い手保護制度など、安心して利用できるのはPayPal(ペイパル)の魅力です。
しかし、知名度があるからこそ不正ログインやフィッシングメールなどの被害も起こります。**
どのネットサービスにおいても起きる可能性はあるので、パスワードは推測されにくいものを設定し、PayPal(ペイパル)から送られてくるメールも、本当にPayPal(ペイパル)からなのか確認しましょう。
PayPal(ペイパル)の登録方法
PayPal(ペイパル)の登録方法について解説します。
PayPal(ペイパル)は、アカウントを開設後、クレジットカードや銀行口座などを紐づけて使います。
PayPal(ペイパル)アカウントの作り方
PayPal(ペイパル)には、法人向けのビジネスアカウントとパーソナル(個人)アカウントの2つがあります。 今回は、個人でお買い物をする方向けに、パーソナル(個人)アカウントで登録する方法について解説します。
- PayPalの公式サイト から新規登録を選択します。
- 「パーソナル(個人)アカウント」を選択します。
- メールアドレスや氏名、パスワードなどを入力します。
- ユーザー規約などに同意します。
上記の手順で、PayPal(ペイパル)のアカウントを作ることができます。WebからPayPal(ペイパル)に登録する方法について解説しましたが、iOSやAndroidアプリからも登録できます。
新規登録画面では、One Touch™(ワンタッチ)を有効にするか聞かれます。ワンタッチとは、通販サイトなどでお支払いをする時に、2回目以降からログインをスキップできる機能です。
お買い物の度にPayPal(ペイパル)にログインしなくて済むので、スピーディーにお支払いを済ませることができます。 もちろん、後から設定画面でワンタッチのオンオフを切り替えることができます。
PayPal(ペイパル)の支払い方法
※国際ブランドであるVISAが定めた規則に則り、一部のお店やサービスでのご利用が突然できなくなることがございます。
※PayPal側の設定変更により、2023年3月14日より本人確認が未了の場合に利用制限がかかっており、現在はバンドルカード リアル+(プラス)でのみ利用可能となっております。
PayPal(ペイパル)でお支払いする前に、アカウントとお支払い情報を紐づけておく必要があります。PayPal(ペイパル)の支払い方法は、クレジットカードと銀行口座のみです。
銀行口座からの口座振替、またはPayPalアカウントに登録されているクレジットカードまたはデビットカードでお支払いができます。
PayPal(ペイパル)の支払い方法でコンビニは使えない
通常、PayPalでの支払いは基本的にコンビニで使用することができません。
しかし、VisaプリペイドカードをPayPalと連携することで、そのカードを使ってコンビニで支払いが可能になります。
VISAプリペイドカードには様々な種類がありますが、コンビニで使えるものだと、「バンドルカード」がおすすめです。
バンドルカードをPayPalに登録すると、コンビニなどで利用できるようになります。
PayPal(ペイパル)の支払いに使えるバンドルカードとは?
クレジットカードを持っていない方や、PayPal(ペイパル)にクレジットカードを登録したくない方は、Visaプリペイドカードのバンドルカードがおすすめです!
バンドルカードなら、アプリから誰でもVisaカードを発行することができ、クレジットカードを持っていない方でもPayPalを使うことができます。
バンドルカードのダウンロードは下のアイコンからどうぞ。
» 1000万ダウンロード突破!今話題の、誰でも1分で作れるバンドルカードとは?
アプリから誰でも1分で作れる「バンドルカード」
バンドルカードの始め方は非常に簡単です!
バンドルカードはプリペイドカードなので、クレジットカードとは異なり年齢制限や審査がありません。
カード発行は、スマホにアプリをインストールし、アカウント作成画面から
- ユーザーID
- パスワード
- 電話番号
- 生年月日
- 性別
を登録するだけで使用できるバーチャルカードが発行されます。
あとはプリペイドカードなので、事前にお金を入金(チャージ)するだけで利用可能です。
さまざまな方法からお好きな方法でチャージできます!
以下の方法から選ぶことができます。
- ポチっとチャージ
- d払い(旧ドコモ払い)
- セブン銀行ATM
- コンビニ(ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・セイコーマート)
- クレジットカード(Visa・MasterCard)
- ビットコイン(bitFlyer)
- ネット銀行
- 銀行ATM
- ギフトコード
チャージが完了したら『パルワールド(Palworld)』での支払いに使えます。
また、手数料300円でリアルカードを発行すれば、街のVisa加盟店でもお買い物ができるようになります。
チャージするお金がなくても後払いできておすすめ!
バンドルカードにチャージするお金が手元になくても大丈夫!
「ポチっとチャージ機能」を使えばどこでも即時お金をチャージでき、チャージした金額と手数料を翌月の好きなタイミングでコンビニなどで支払えばOKです!
アプリのダウンロードはこちらからどうぞ!
チャージしたら、PayPalにログインし、【カードの登録】からバンドルカードを登録します。
PayPal(ペイパル)の使い方
ここからは、実際にPayPal(ペイパル)を使う方法について解説します。
通販サイトで支払う方法
PayPal(ペイパル)を通販サイトで使う方法について解説します。
PayPal(ペイパル)は、対応した通販サイトでのみ決済することができます。
- お買い物のお支払い画面で、PayPalを選択します。
- PayPal(ペイパル)アカウントにログインします。
- お支払い金額など、内容を確認して【同意して続行】をタップします。
以上で通販サイトでPayPal(ペイパル)決済ができます。
とても簡単なので、ぜひ試してみてください!
送金・集金する方法
PayPal(ペイパル)は、友達や家族など、 個人間で送金することができます。
送金されたお金は、通販サイトでのPayPal(ペイパル)決済や、銀行口座に出金することができます。
ただし、クレジットカードは使うことができず、送金できるのは銀行口座からのみです。
- アプリやWebからログインし、【請求】を選択します。
- 送金リクエストを送るメールアドレスを入力します。
- 金額を入力します。
- 内容を確認して、「今すぐ請求する」を選択します。
以上で、PayPal(ペイパル)で送金・集金することができます。
日本のアカウント同士であれば手数料無料ですが、 海外のアカウントとのやり取りでは一件につき499円がかかります。
一回あたりの送金上限は100万円です。
また、商用利用はできず、買い手保護制度は適用されません。
PayPal(ペイパル)の使えるお店・サービス一覧
PayPal(ペイパル)決済を使える主なお店について解説します。
PayPal(ペイパル)は、以下のようなサービスのお支払いに使うことができます。
- 動画/音楽配信サービス:
YouTube、DMM .com、Hulu、DAZN、Spotify、niconico CHANNEL
- ゲーム・アプリストア:
STEAM、Google Play、PlayStation Store、Nintendo Switch Online、Steam
- ネットショピング
Qoo10、ebay、BOOTH、ふるさとチョイス、iHerb、animate、weverseshop
- その他
Skype、facebook、Evernote、pixiv、Discord、ANA、Airbnb
など
PayPal(ペイパル)に登録しないで支払いは可能?
結論からお伝えすると、日本ではPayPal(ペイパル)アカウントに登録せず決済することはできません。
PayPal(ペイパル)を使って、支払いや送金をしたい場合は必ずアカウントを登録する必要があります。
また、お金を受け取りたい場合もPayPal(ペイパル)のアカウントの解説が必須です。
PayPal(ペイパル)クレジットカードどっちが安全?
結論、安全性はPayPal(ペイパル)の方が高い**です。
PayPal決済のメリットとして、クレジットカード情報を登録不要で、相手にクレジットカード情報を見せないでよいので、海外通販などで安全に利用ができます。
クレジットカード決済だと、サイトにクレジットカード情報の登録が必要です。
最後に
この記事では、PayPal(ペイパル)について解説しました。
PayPal(ペイパル)は、ネット通販などで使える、決済代行サービスです。
クレジットカード情報を通販サイトに入力する必要がなく、買い手保護制度もあるので、安心してネットでお買い物することができます。
また、銀行口座を登録することで、個人間で送金することもできます。
クレジットカードを持っていない方は、バンドルカードをPayPal(ペイパル)に登録するのがおすすめです。
この機会に、PayPal(ペイパル)をバンドルカードで使っていただけると嬉しいです。
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Yuki Taguchi
作成:2020年5月7日
更新:2024年1月23日
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