キャリア決済とは?メリットや仕組み・使い方について解説します

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キャリア決済とは?メリットや仕組み・使い方について解説します

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出典: Starbucks eGift

ネットショップのお支払い画面などで「キャリア決済」という言葉を見たことはありませんか?
この記事では、キャリア決済のメリットやデメリットについて解説します。
また、キャリア決済でチャージできるVisaカード「バンドルカード」についても紹介します。
キャリア決済について詳しく知りたいという方や、使ってみたいという方は是非最後まで読んでください!

目次

  • キャリア決済とは?
  • キャリア決済のメリット
  • キャリア決済のデメリット
  • 各社のキャリア決済の違いは?
  • キャリア決済でチャージできるVisaカードが便利!
  • まとめ

キャリア決済とは?

d払い(旧ドコモ払い)の決済画面

キャリア決済とは、ネットショッピングなどの代金を月々の携帯電話料金と一緒に支払うことができる決済方法です。

キャリア決済を使えるキャリアには以下があります。

  • ドコモ(d払い)
  • au(auかんたん決済)
  • ソフトバンク(ソフトバンクまとめて支払い)
  • ワイモバイル(ワイモバイルまとめて支払い)
  • 楽天モバイル(楽天モバイルキャリア決済)

キャリア決済は、携帯決済・ケータイ決済と呼ばれることもあります。

キャリア決済を利用する際は、決済したい回線のスマートフォンやタブレットからアクセスし、IDやパスワードなどを入力します。

キャリア決済のメリット

かんたんに支払える

キャリア決済は、スマートフォンからID・パスワード・暗証番号を入力するだけで決済することができます。
また、お支払いも携帯電話の料金と一緒に請求されるため、コンビニ支払いのようにコンビニへ行く必要がありません。

未成年でも使える

キャリア決済は、未成年でも使うことができます。
クレジットカードを作ることができない未成年の方でも、キャリア決済なら即時決済することができます。
ただし、年齢によって利用可能額に制限がされています。
利用可能額はキャリアによって異なりますので、各社のサイトから確認してください。

ドコモの方はこちら
» spモード コンテンツ決済サービス | サービス・機能 | NTTドコモ

auの方はこちら
» auかんたん決済とは | サービス紹介 | auかんたん決済

ソフトバンクの方はこちら
» ソフトバンクまとめて支払い | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

支払いを先延ばしにできる

キャリア決済は、後日、1ヶ月分の利用額を携帯電話の料金とまとめて支払います。
そのため、キャリア決済を使えば、支払いを先延ばしにすることができす。
今どうしても買いたいものがある方や、給料日後に余裕を持って支払いたい方にとってはとても便利です。

キャリア決済のデメリット

格安SIMでは使えない

格安SIM(MVNO)では、基本的にキャリア決済を使うことができません。
例外として、ワイモバイルやUQ mobileなど、大手キャリアと関係が深い格安SIMや、楽天モバイルではキャリア決済を使うことができます。

「格安SIMを使っているからキャリア決済が使えない・・・」
という方には、後ほど紹介するバンドルカードがおすすめです。

限度額が低い

キャリア決済は、利用限度額が最大10万円/月に設定されていることが多いです。
最大月10万円の限度額は、クレジットカードと比べると多くないので、この限度額では足りないという方もいらっしゃるかもしれません。

また、契約期間や年齢によってはさらに利用限度額が制限されます。
docomoの場合、契約期間が3ヶ月以下だと、キャリア決済の上限額が1万円に制限されます。

「限度額が低くて買いたいものが買えない・・・」
という方には、後ほど紹介するバンドルカードがおすすめです。

各社のキャリア決済の違いは?

d払い(旧ドコモ払い)

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d払い(旧ドコモ払い)は、ドコモのキャリア決済サービスです。
d払い(旧ドコモ払い)なら、ドコモのQRコード決済サービス「d払い」をキャリア決済で使うことができます。

d払い(旧ドコモ払い)には、1ヶ月間の利用限度額が設定されています。

未成年だと、d払い(旧ドコモ払い)の利用限度額が低くなります。

年齢 設定可能な利用限度額
19歳まで 1万円/月
20歳以上 10万円/月

また、20歳以上の方でも、契約期間によっては利用限度額が低くなります。

契約期間 設定可能な利用限度額
1~3か月 1万円/月
4〜24か月目 3万円/月
25か月目以降 5万円/月、8万円/月、10万円/月

auかんたん決済

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auかんたん決済は、auが提供するキャリア決済サービスです。
auかんたん決済は、au WALLETやau PAYへのチャージにも利用できます。

年齢により、利用できる1ヶ月間の最大の限度額が異なります。
年齢による制限以外にも、auかんたん決済の利用限度額は利用状況などにより変動します。

年齢 ご利用限度額
~12歳 ~1,500円
13~17歳 ~10,000円
18~19歳 ~20,000円
20歳以上 ~100,000円

ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い

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ソフトバンクまとめて支払いは、ソフトバンクが提供しているキャリア決済サービスです。
ワイモバイルを利用している方は、ワイモバイルまとめて支払いという名前で提供されます。
ワイモバイルまとめて支払いは、名前が違うだけで、中身はソフトバンクまとめて支払いと同等のサービスです。

ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払いなら、PayPayにキャリア決済でチャージすることができます。

ソフトバンクまとめて支払いは、年齢ごとに1ヶ月の最大利用可能額が設定されています。
最大利用可能額の範囲内で、利用状況などをもとに個別で利用可能額が設定されます。

使用者年齢 利用可能額
満12歳未満 最大2,000円/月
満20歳未満 最大20,000円/月
満20歳以上 最大100,000円/月

楽天モバイルキャリア決済

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楽天モバイルのキャリア決済は、他のキャリア決済と少し仕様が異なります。
通常、キャリア決済で使った分は月々の携帯電話料金とまとめて支払いますが、楽天モバイルの場合はキャリア決済で支払うごとに楽天モバイルから引き落とされます。

また、2019年11月現在、楽天モバイルキャリア決済はGoogle Playストアでしか使うことができません。
他にも、データSIMや、楽天モバイルの支払い方法としてクレジットカード以外を選択している方は、楽天モバイルキャリア決済を使うことができません。

楽天モバイルについて、詳しくは公式のサポートサイトをご覧ください。

» 楽天モバイル: 楽天モバイルキャリア決済

キャリア決済でチャージできるVisaカードが便利!

「使いたいネットショップがキャリア決済に対応していなかった・・・」
「街のお店でもキャリア決済を使いたい!」
「未成年だけどVisaカードが欲しい!」

という方には、バンドルカードがおすすめです。

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google play badge

バンドルカードは、アプリから誰でもすぐに作れるVisaプリペイドカードです。
キャリア決済(d払い)でバンドルカードにチャージすることで、ネットや街のお店で間接的にキャリア決済を使うことができます。
バンドルカードに登録すると、Visa加盟店のネット決済で使えるカードがすぐに発行されます。
別途リアルカードを発行することで、街のVisa加盟店でも使えるようになります。

また、
「格安SIMを使っているからキャリア決済が使えない・・・」
「キャリア決済の限度額が低すぎて困っている・・・」
という方にも、バンドルカードはおすすめです。
バンドルカードにポチっとチャージでチャージすれば、キャリア決済と同じように、お支払いを後払いにすることができます。

バンドルカードはキャリア決済(d払い)やポチっとチャージ以外にも、コンビニやセブン銀行ATMで現金からチャージすることができます。

詳しくはこちらもご覧ください。

» 【公式】バンドルカードとは?使い方やメリットについて解説します

» バンドルカードのチャージ方法 ポチっとチャージ編

まとめ

この記事では、キャリア決済のメリット、デメリットなどについて解説しました。

誰でも1分でつくれるVisaプリペイドカード「バンドルカード」にキャリア決済(d払い)でチャージすれば、ネットや街のVisa加盟店でお支払いできるようになります。
この機会に、バンドルカードを検討していただけると嬉しいです。

Yuki Taguchi

作成:2019年11月29日

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