LUUP(ループ)の支払い方法はクレジットカードのみ!クレカの代わりを紹介
LUUP(ループ)は、どこにいてもスマホ一つで好きな場所へ簡単に行くことができる、新しい移動サービスです。
電車やバスを利用するほどでもないけど、歩くには少し距離があるような、ちょっとした移動に役立ちます。
首都圏を中心に多くの都市で展開され、まだ使ったことがない方もいるでしょう。
そこで本記事では、LUUPの支払い方法や料金について解説します。
また、LUUPの支払いに使えるおすすめのカードも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
【この記事でわかること】
- LUUPの支払い方法はクレジットカードのみ
- LUUPの料金は、通常料金払いとサブスク料金の2種類
- クレジットカードを持っていない、使いたくない方は「バンドルカード」がおすすめ!
- バンドルカードは、電話番号さえあればアプリで年齢制限なしで作れるVisaプリペイドカード!
- バンドルカードのチャージの方法にはコンビニ、ネット銀行、ポチっとチャージ(後払い)など複数あり!
目次
LUUP(ループ)とは?
LUUPとは、自転車シェアリング・電動キックボードシェアリングサービスです。
スマホ一つで、街中の自転車や電動キックボードを借りれます。
東京都内を中心に、全国の一部の都市で利用できますが、エリアはどんどん拡大しています。
LUUP(ループ)の使い方
LUUPの使い方を簡単に解説します。
- アプリを開き、近くのポートを探す
- ポートで車体についているQRコードをスキャン
- 目的地(返却ポート)の指定
- 利用開始
- 返却ポートに返却
初めて利用する場合は、アプリのダウンロードからクレジットカードの登録、交通ルールのテストを行う必要があります。
LUUP(ループ)の支払い方法
LUUPの支払い方法はクレジットカードのみです。
利用できるクレジットカードのブランドは、以下の通りです。
- Visa
- MasterCard
- JCB
- AMEX
- Diners
- DISCOVER
LUUPの通報料金・サブスク料金、どちらで利用する場合もクレジットカードのみです。
PayPayなどのQRコード決済やキャリア決済は利用できませんが、今後支払い方法が拡大していく可能性はあります。
しかし現在のところは支払い方法がクレジットカードのみなので、まだクレジットカードを持っていない方や、カードを使うことに抵抗がある方もいるでしょう。 ※2024年11月現在
そんな方は、年齢制限なしで審査不要のバンドルカードの利用がおすすめです。
クレカなしでもOK!LUUP(ループ)の支払いに使えるバンドルカードとは?
先ほども解説した通り、LUUPの支払い方法はクレジットカードしかありません。
しかし中には、クレジットカードを持っていない方や、持っているけど使いたくない方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、Visaプリペイドカード『バンドルカード』です。
バンドルカードは、アプリから1分で作れるVisaプリペイドカードです。
「審査・年齢確認・発行手数料・年会費」が不要でなので、誰でも簡単に始められます。
LUUPの支払いは、バンドルカードにお金をチャージすれば完了です!
プリペイドカードなので、自分がチャージした金額が上限金額となります。
クレジットカードのようについつい使いすぎてしまう心配がありません。
バンドルカードの始め方
バンドルカードの始め方はとても簡単!
アプリをインストールして、
- ユーザーID
- パスワード
- 電話番号
- 性別
- 生年月日
を登録すれば、LUUPの支払いに利用できるバーチャルカードが即時無料で発行されます。
あとは、豊富な選択肢の中からお好きな方法でバンドルカードにお金をチャージすればお支払前の準備完了です。
バンドルカードのチャージ方法
バンドルカードのチャージ方法としては以下の通りです。
- ポチっとチャージ
- d払い
- セブン銀行ATM
- コンビニ(ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・セイコーマート・デイリーヤマザキ)
- クレジットカード(Visa・MasterCard・JCB・AMEX・Diners)
- ビットコイン(bitFlyer)
- ネット銀行
- 銀行ATM
- ギフトコード
ポチっとチャージを使えば、後払いも可能です。
「手元にお金がないけど欲しいものがある・・・でも給料日は先・・・」という時でも、ポチっとチャージなら大丈夫です。
もし、給料日前などでお金に余裕がなくても、ポチっとチャージなら翌月の給料日に支払いが可能なので、余裕を持ってLUUPで支払いができます。
※ ポチっとチャージは、満18歳以上のお客さまが利用規定に同意のうえご利用いただけます。また、ご利用には手数料・年齢確認・審査が必要です。
※ ポチっとチャージは株式会社セブン銀行が提供するサービスを利用しています。
バンドルカードのメリット
バンドルカードのメリットはいくつかあるので紹介します。
誰でもすぐにつくれる
バンドルカードには、クレジットカードのような審査や年齢制限がありません。
そのため、クレジットカードを持つことができない中学生や高校生でもVisaカードを持てます。中学生や高校生でも、Amazonやメルカリなどでバンドルカードを使えば、今までかかっていた代引き手数料を支払う必要がありません。
また、アプリをダウンロードし、電話番号などを入力するだけで、すぐにVisaカードを発行することができるのも特徴です。 ダウンロード後すぐに発行されるカードは、バーチャルカードと呼びます。
このバーチャルカードは、国内外のネット決済が可能です。別途、アプリの申請画面からリアルカードを発行すると、街のお店でも使えるようになります。
すぐ履歴が確認できる
バンドルカードは、専用アプリがあるのでチャージや支払いをするとスマートフォンにすぐに通知が届きます。また、チャージや支払いの履歴はアプリ内の明細からいつでも確認できます。
支払い履歴などをアプリから一目で確認でき、いくら使ったのかがわかりやすいので、使いすぎの心配もありません。
決まった金額をチャージして使えば、毎月の予算を決めてその予算内でやりくりする「袋分け家計簿」のような使い方もできます。
使いすぎを防げる
クレジットカードとは異なり、事前にチャージした分のみが利用可能範囲なので、自分の思った以上の使用を避けることができます。
クレジットカードだと、「使いすぎて支払額がとんでも無いことに!」という可能性がありますが、バンドルカードであればそんな心配は不要です!
落としてもすぐ止められる
バンドルカードは、アプリから「一時停止」ボタンを押すだけでカードを即座に一時停止できます。
バンドルカードを一時停止している間は、チャージや支払いができなくなります。万が一、バンドルカードを紛失してしまった場合も、アプリから一時停止することで、不正利用を防げます。
一時停止の解除も、アプリからいつでも可能です。クレジットカードの中には、カスタマーセンターに連絡をする必要があるものも。それに比べると手間が全然掛からなくて便利です!
日本初!表面に番号がないカード
バンドルカードは、アプリから申し込むことで、街のお店でも使えるリアルカードを発行できます。
リアルカードには、これまで表側に印刷していたカード番号や有効期限を裏側にまとめ、シンプルになったデザインのカードを選べます。
表側にカード番号を印字しないデザインは、Visaブランドとしては日本初です。色は合計5色から選べますよ。
メリットを踏まえて、ぜひバンドルカードを利用してください!
バンドルカードでLUUP(ループ)の支払いをする方法
ここからは、実際にバンドルカードを使ったLUUPの支払い方法について解説します。
- LUUPアプリを開き、左上の人型のマークをタップ
- 「お支払い情報」をタップ
- 「新しいクレジットカードを登録」をタップ
- バンドルカードの情報を入力し「登録」をタップ
登録が完了したら、ライド後にバンドルカードから支払われます。
支払い後は、通知が来てバンドルカードのアプリの明細画面に購入金額が表示されます。
バンドルカードの発行から、LUUPでの支払いまで簡単なので、ぜひバンドルカードを使ってみてください。
関連記事
» バンドルカードはシェアリングエコノミーと相性がいい?
LUUP(ループ)の料金
LUUPの料金システムは主に2つです。(※料金は全て税込み)
- 通常料金:50円 + 15円/1分(1分未満の端数部分は切り上げ)
- サブスク料金:月額980円で、200円/30分
例えば、通常料金で10分利用したとすると合計200円です。
サブスク料金は月額980円で、毎回の利用が30分ごとに200円となります。
10分以上のライドを頻繁にする方は、サブスク料金で利用した方がお得です。
逆に、10分以内のライドが多い方は、サブスクせずに通常料金のまま利用した方が良いでしょう。
自分が毎月・毎回どれくらいLUUPを使うかによって、通常料金かサブスク料金にするかを決めるのがおすすめです。
3時間・12時間パックも販売
3時間・12時間以内の利用が通常料金よりもお得になる「3時間・12時間乗り放題パス」も販売しています。
- 3時間パス:980円(税込)
- 12時間パス:2,480円(税込)
登録から3時間・12時間乗り放題になるので、明確な行き先や予定が決まっていない休日や、点々とした移動と乗り降りを繰り返す散策・観光におすすめです。
なお、パスを数日に分けて利用することはできないので、注意してください。
3時間・12時間乗り放題パスは、LUUPのアプリ内で購入するのではなく、Amazonなどの外部サイトにて購入する必要があります。
- Kiigo
- Amazon
- LINEマイカード プリカストア
- セブンイレブン スマホプリペイド
各購入サイト内の案内に従い、利用規約・注意事項を確認してから購入してください。
LUUP(ループ)の注意点
LUUPは今まで、事前に運転免許証の提出が必要でした。
しかし、2023年7月1日の改正道路交通法により、電動キックボードは「特定小型原動機付自転車」という新たな枠組みに位置付けられました。
それによって7月から新たなルールに則ったサービスを展開し、最高速度が20km/hに向上するほか、16歳以上・免許不要でのライドが可能です。
スピードが上がることによって危険な運転等はしないようにしましょう。
まとめ
本記事ではLUUPの料金や支払い方法について解説しました。
LUUPの支払い方法はクレジットカードしかなく、クレジットカードを持っていない・使いたくない方にとっては悩ましいですよね。
しかしバンドルカードであれば、誰でも支払いができ、クレジットカードのように使いすぎる心配もありません。
バンドルカードは、LUUP以外でもさまざまな場面で利用可能なので、ぜひこの機会に利用してみてください。
Hikaru Watabe
作成:2023年7月31日
更新:2024年11月20日
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