【2025年最新版】メルカリもラクマも!支払手数料を無料にしよう!フリマアプリの手数料を比較します
昨今フリマアプリのユーザーが増えていますね。
メルカリやラクマなど、フリマアプリを一度でも使ったことがある人もたくさんいるでしょう。
メルカリがもっともダウンロード数が多いようですが、ラクマは旧版アプリのフリルが女性用に作られたことから女性に人気が高い、などアプリによって特徴が異なります。
今回は出品者、購入者にかかる手数料を上記2つのフリマアプリで比較し、最後に支払手数料を無料にする方法をご紹介します!
1.フリマアプリの利用にかかる手数料
フリマアプリは出品者と購入者の存在によって成り立っています。
基本的に、
- アプリ上で商品の画像などをアップして出品
- 商品を気に入った人が購入申請
- 購入者が代金を支払う
- 商品を発送
- 出品者がフリマアプリから売上金を振り込んでもらう(そのままアプリ上での使用が可能なこともある)
というのが主な流れです。
この流れの中で発生する手数料は、
<出品者>
- 商品が購入された時にかかる「販売手数料」
- アプリから代金を振り込んでもらう時にかかる「振り込み手数料」
<購入者>
- 代金を支払う時にかかる「支払手数料」
です。
次にフリマアプリごとに手数料を比較していきます。
2.手数料比較
メルカリ、ラクマ(旧フリル)の手数料を比較しましょう。
それぞれの手数料ごとに見ていきます。
販売手数料
メルカリ | ラクマ |
---|---|
売れた価格の10%(一律) | 売れた価格の4.5%〜10% |
メルカリは一律10%であるのに対して、ラクマは4.5%〜10%と変動します。
ラクマの販売手数料は6段階(10%、9%、8%、7%、6%、4.5%)あり、販売実績に応じて変動する仕組みです。
- 判定対象期間:販売手数料を判定するために販売実績を確認する期間
- 適用期間:判定対象期間の実績をもとに確定した販売手数料の適用期間
- 合計販売回数:取引完了した商品の合計販売回数
- 合計販売金額:取引完了した商品の合計販売金額
これらの条件をもとに販売手数料が毎月変動します。
振り込み手数料
メルカリ | ラクマ |
---|---|
200円 | 210円(一部無料) |
メルカリの振り込み手数料は200円です。
金融機関・申請金額に関わらず、都度発生します。
一方でラクマの振り込み手数料は210円と少し高く設定されています。
しかしラクマの場合は、振込先を楽天銀行にして、1万円以上の振込申請をの場合は振込手数料は無料です。
支払い手数料
支払い手数料に関しては、メルカリもラクマも支払い方法によって異なります。
メルカリの場合は、以下のように設定されています。
【無料】
- クレジットカード払い
- メルペイ残高払い
- Apple Pay
- FamiPay
- メルペイのあと払い/定額払い(メルカード含む)
【有料】
- コンビニ払い
- ATM払い
- キャリア決済
有料の支払い方法の場合は、支払い金額によって手数料は変動します。
支払い金額 | 手数料 |
---|---|
〜5,000円 | 100円 |
5,001円〜10,000円 | 200円 |
10,001円〜20,000円 | 300円 |
20,001円〜30,000円 | 500円 |
30,001円〜40,000円 | 700円 |
40,001円〜 | 880円 |
一方でラクマの支払い手数料は以下のように設定されています。
【無料】
- クレジットカード払い
- LINE Pay
- FamiPay
- ラクマポイント
【有料】
- ラクラクあと払い(ペイディ)
- コンビニ
- 郵便局/銀行ATM
- 携帯キャリア払い
- d払い