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最近流行りのチケット詐欺とは?手口や詐欺にあってしまった時の対処法について解説

SNSなどで、
「◯◯円でチケット譲ります!」
という書き込みを見たことはありませんか?
実はその書き込み、最近流行っているチケット詐欺かもしれません。
この記事では、チケット詐欺とは何なのかについてや、チケット詐欺の手口、詐欺にあってしまった時の対処法について解説します。
皆様の身近に起こりうることなので、是非読んでみてください。

目次

  • チケット詐欺とは?
  • チケット詐欺の手口
  • もし詐欺にあってしまったら?
  • 詐欺にあわないために
  • まとめ

チケット詐欺とは?

チケット詐欺とは、コンサート・ライブ・スポーツ観戦など、各種イベントのチケットを販売すると持ちかけて代金だけをもらい、チケットは発送しないという詐欺です。

最近では、チケット詐欺に似たものとして、副業詐欺というのも発生しています。
副業詐欺では、「1日30分の作業で月5万円稼げる」などと持ちかけ、興味を示した人に「登録料」「紹介料」「手数料」などと称してお金を請求します。
もちろん、実際には「1日30分の作業で月5万円稼げる」ような副業は存在しません。

チケット詐欺の手口

チケット詐欺は、主にTwitterなどのSNSで発生しています。

  1. チケット販売を持ちかける

詐欺の相手は、まず、SNS上でコンサートやライブのチケットの販売を持ちかけます。
実際には、このような文面で持ちかけられます。

◯◯(アーティスト名)2月10日 大阪公演チケット
急遽行けなくなってしまったためお譲りします!
値段は定価プラス手数料です!
気になる方はDMお願いします!

他にも、チケットを欲しているユーザーにリプライなどで直接持ちかけるパターンもあります。

  1. DMなどでやりとりし、代金を支払わせる

詐欺の相手は、興味を持っている人とDMなどでやりとりを行います。
相手は、プリペイドカードにチャージすることで代金を支払うことを指示してくることがあります。
指示に従いチャージしても、チケットは発送されません。

  1. いくら待ってもチケットが発送されない

チケットが発送されないことについて相手に問い合わせてみても、「発送が遅れています」などとお茶を濁されるケースがあります。
また、いくら待っても返信が来なかったり、アカウント自体が消えてしまっていたりする場合もあります。

結果、代金は払ったのに、チケットが送られてこないという詐欺にあってしまうのです。

もし詐欺にあってしまったら?

詐欺に合わないように注意することはもちろんですが、それでも万が一チケット詐欺にあってしまった場合はどう対処すればよいのでしょうか?

チケット詐欺にあってしまった場合は、まず警察に相談し、指示に従って被害届を提出してください。
相談する際は、相手とやりとりした記録など、なるべく多くの証拠を集めると良いです。

詐欺にあわないために

チケットを取引する際は、SNSなどではなく、正式なチケットサイトやチケットトレードサイトを利用する方が安全です。

また、チケット詐欺では、詐欺の相手がプリペイドカードへのチャージを指示してくることがあります。
しかし、 絶対に他人のプリペイドカードにチャージしないでください。
また、第三者とカード番号の共有することについても行わないようにお願いします。

まとめ

この記事では、チケット詐欺の手口や対処法について解説しました。
チケットのやりとりで、少しでも怪しいなと思ったら絶対に代金を支払わないようにお願いします。
特に、相手のプリペイドカードにチャージするように依頼された場合は、チケット詐欺の可能性が非常に高いです。
他人のプリペイドカードには決して代金を支払わないでください。
自分の身は、自分で守る必要があります。

当社でもこのようなチケット詐欺がなくなるよう、引き続き呼びかけを行って参ります。

Yuki Taguchi

作成:2020年1月10日

更新:2020年1月15日

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