ガソリンスタンドではクレジットカードが利用可能?おすすめのカードも紹介
ガソリンスタンドでクレジットカードが使えるのか疑問に思ったことはありませんか?
日々の生活で欠かせないガソリン代を、より便利でお得に支払うためにクレジットカードの利用は有効な手段です。
しかし、すべてのガソリンスタンドでクレジットカードが使えるのか、どのようなカードが対応しているのか気になる方も多いでしょう。
そこで本記事では、ガソリンスタンドでクレジットカードが使えるのかどうかに焦点を当て、そのメリットや注意点について詳しく解説。また、ガソリンスタンドで使えるおすすめのカード『バンドルカード』も紹介します。
本記事を最後まで読めば、ガソリン代の支払いをもっとスマートに行えるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
【この記事でわかること】
- ガソリンスタンドでは基本的にクレジットカードが利用可能
- ガソリンスタンドの支払いにバンドルカードは利用可能
- バンドルカードをガソリンスタンドで使うにはバンドルカード リアル+(プラス)が必要
- バンドルカードをガソリンスタンドで利用する際、合計金額が8,000円未満の金額の場合、8,000円がカード残高から差し引かれる
- 使っていない分の差額は5日前後に返金される
目次
ガソリンスタンドでクレジットカードは利用可能
結論、ガソリンスタンドではクレジットカードでの支払いが可能です。スタッフが給油してくれるガソリンスタンドはもちろん、セルフスタンドでも利用できます。
主要なクレジットカードブランド(Visa、Mastercard、JCB、American Expressなど)に対応しており、現金を持ち歩く手間を省けます。
また、一部のガソリンスタンドでは、独自のクレジットカードや提携カードを発行しており、それらを利用するとガソリン代の割引やポイント還元などの特典が受けられるのは魅力です。
ただし、地方の小規模なスタンドやセルフサービスの店舗では、一部のクレジットカードのブランドに対応していない可能性もあります。
給油前に支払い方法を確認しましょう。クレジットカードを活用すると、給油がより便利でお得になります。
電子マネーやバーコード決済は利用できる?
近年、電子マネーやバーコード決済などのキャッシュレス支払いが急速に普及しており、さまざまな場所で利用可能になっています。
特に近年は「iD」やQUICPay(クイックペイ)、Suicaなどはガソリンスタンドでも使える傾向にあります。
しかし、ガソリンスタンドでの電子マネーやバーコード決済の対応状況は店舗や運営会社によって異なります。店舗によっては使える店もありますし、使えない店もあるので事前に確認しましょう。
ガソリンスタンドでクレジットカードを使うメリット
ガソリンスタンドでクレジットカードを使うメリットはいくつかあります。
- 現金がなくても支払いが可能
- 支払いがスムーズになり手間が省ける
- ポイントやマイルが貯まる
クレジットカード最大の特徴は、現金を持ち歩く必要がなく、カード一枚で支払いが完了するため、会計がスムーズになります。
セルフ式のガソリンスタンドでは、給油機に直接カードを挿入して支払いができるため、時間の節約にもなるのがメリットです。
また、クレジットカードで支払いをすると、カード会社が提供するポイントやマイルが貯まります。ガソリン代は定期的な出費で金額も大きいため、効率的にポイントを貯める絶好の機会です。
貯まったポイントやマイルは、商品券や旅行、他のサービスの支払いに充当できるため、実質的な節約につながります。
【クレカなし必見!】ガソリンスタンドでの支払いにバンドルカードは利用可能!
「ガソリンスタンドでクレジットカードを使いたいけど持っていない」
「ガソリンスタンドですぐに使えるカードはない?」
ガソリンスタンドでクレジットカードを使いたくても、まだ持っていない方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、Visaプリペイドカードの『バンドルカード』です。
バンドルカードは、アプリから1分で作れるVisaプリペイドカードです。
クレジットカードではないので、審査や年齢確認がなく誰でも簡単にはじめられます。
バンドルカードはクレジットカードで支払いをしたいけど持っていない、クレジットカードは使いたくない方におすすめのカードです。
※ガソリンスタンドで必要になるバンドルカード リアル+(プラス)の発行には本人確認や発行手数料が発生します。
バンドルカードの始め方
始め方は非常に簡単で、アプリをインストールして以下の情報を登録するだけ。
- ユーザーID
- パスワード
- 電話番号
- 性別
- 生年月日
これだけで、オンラインショッピングで支払い可能な「バーチャールカード」が発行完了です。
※あくまでもオンラインでの支払いに利用できるだけなので、ガソリンスタンドでの支払いはできません。
あとは豊富な支払い方法から好きな方法でバンドルカードにチャージすれば利用可能です。
バンドルカードのチャージ方法
バンドルカードの主なチャージ方法は以下の通りです。
- ポチっとチャージ
- d払い
- セブン銀行ATM
- コンビニ(ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・セイコーマート・デイリーヤマザキ)
- クレジットカード(Visa・MasterCard・JCB・AMEX・Diners)
- ビットコイン(bitFlyer)
- ネット銀行
- 銀行ATM
- ギフトコード
バンドルカードのチャージ方法はさまざまあるので、自身の都合の良い方法でチャージできます。
関連記事
» 好みの方法でバンドルカードにお金をチャージ。コンビニからネット銀行まで
数あるバンドルカードのチャージ方法の中でもおすすめは「ポチっとチャージ」。
ポチっとチャージを使えば、後払いも可能です。
「手元にお金がないけど欲しいものがある・・・でも給料日は先・・・」
そんな時でも、ポチっとチャージなら問題なし。
もし、給料日前などでお金に余裕がなくても、ポチっとチャージなら翌月の給料日にお支払いが可能なので、余裕を持って支払いができます。
※ ポチっとチャージは、満18歳以上のお客さまが利用規定に同意のうえご利用いただけます。また、ご利用には「手数料・年齢確認・審査」が必要です。 ※ ポチっとチャージは株式会社セブン銀行が提供するサービスを利用しています。
バンドルカードをガソリンスタンドで使う際の注意点
ここからは、実際にバンドルカードをガソリンスタンドで使う際の注意点を解説します。
ここで解説する注意点を把握しておかないと、実際に使おうとしても使えない可能性もあるので注意してください。
バンドルカードをガソリンスタンドで使う場合は、リアル+(プラス)の発行が必要
バンドルカードには、オンラインで使える「バーチャルカード」と、実際の店でも使える「プラスチックカード」があります。
さらにプラスチックカードには、「リアル」と、「リアル+(プラス)」の2種類あります。
- バーチャルカード
- バンドルカード リアル
- バンドルカード リアル+(プラス)
ガソリンスタンドで使えるのは、「リアル+(プラス)」のみです。
先ほども解説した通り、アプリから発行できる「バーチャルカード」ではガソリンスタンドで支払いはできません。
なので、バーチャルカードの発行後に、リアルカードの発行も必要です。
バンドルカード リアル+(プラス)の発行方法
先ほども解説した通り、バンドルカードをガソリンスタンドで使うには、バンドルカード リアル+(プラス)の発行が必要です。
バンドルカード リアル+(プラス)の発行もアプリから申し込みが可能です。
- ①アプリ上の【カード】タブを押す
- ②カード手続きの【カード発行へ】を押す
- ③「バンドルカード リアル+」を選択 ※リアル+でないとガソリンスタンドで使えない
- ④カードのデザインを選択し注意事項を確認する
- ⑤発行申請をする
- ⑥おおよそ3日以内に発行申請が受理され、10日程度で登録された住所に届く
- ⑦カードを受け取り後、【新しいカードを有効化する】ボタンをタップ
- ⑧セキュリティコードを入力して新しいカードを有効化すると発行完了
5番目の「発行申請」ですが、以下の事項が必要になります。
- 発行手数料のチャージ(600円か700円)
- 本人確認書類をアップロード(運転免許証・パスポート・健康保険証・マイナンバーカード・在留カード・特別永住者証明書のいずれか)
- 生年月日、メールアドレスの入力と職業を選択
- 送付先を登録
- 入力情報や注意事項を確認
リアル+(プラス)が発行できたら、お金をチャージしてください。
これでガソリンスタンドでの利用の準備が完了です。
利用時に8,000円が引かれる
実際にリアル+(プラス)を発行てからガソリンスタンドで使う際にも注意があります。
もしも、合計金額が8,000円未満の場合、必ず8,000円が引かれることです。
- 合計金額8,000円未満:8,000円
例)会計が1,000円の場合→残高から8,000円が引かれる
- 合計金額8,000円以上:合計金額
例)合計が10,000円の場合→残高から10,000円が引かれる
もちろん、多く引かれた分はしっかり戻ってきます。利用から5日前後、または正規の金額で請求が来たタイミングで返金されるので安心してください。
ただ、必ず8,000円が引かれるので、8,000円以上バンドルカードに残高がないと支払いができないということです。
このことは特に注意が必要で、いざガソリンスタンドで支払う際に、困ってしまう原因にもなりかねないので注意してください。
» 宿泊施設・ガソリンスタンド・航空券購入・adobe、google play store 等で支払金額と違う金額がカード残高から引かれた
ガソリンスタンドでのクレジットカード支払いに関してよくある質問
最後に、ガソリンスタンドでのクレジットカード利用に関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
どのブランドのクレジットカードが利用できますか?
一般的に、主要なクレジットカードブランドであるVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubなどが利用可能です。
しかし、店舗によっては特定のブランドのみ対応している場合もあるため、事前に確認すると安心です。
セルフ式ガソリンスタンドでもクレジットカードは使えますか?
多くのセルフ式ガソリンスタンドでクレジットカードが利用可能です。
給油機に直接カードを挿入して支払いを行う方式が一般的です。
ただし、店舗によって対応状況が異なる場合があるため、事前に確認してください。
デビットカードやプリペイドカードは使えますか?
VisaデビットカードやJCBデビットカードなどのデビットカード・プリペイドカードは利用可能な場合が多いです。
本記事で紹介した『バンドルカード』も利用できます。
まとめ
今回は、ガソリンスタンドでクレジットカードが使えるのか解説しました。結論、多くのをガソリンスタンドでクレジットカードは使えます。
クレジットカードならスムーズな支払いができるのでおすすめです。
もしも、クレジットカードを持っていないけどカード払いをしたいなら、本記事で紹介した『バンドルカード』を使ってみてください。
バンドルカードはアプリから発行できるVisaプリペイドカードで、クレジットカードとは異なり審査や年齢制限がありません。
本記事を参考にバンドルカードをガソリンスタンドで利用してください。
Hikaru Watabe
作成:2024年9月28日
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