後払いの「atone(アトネ)」とは?特徴やコンビニ払いの使い方について解説します
ネットショップで支払える後払い決済サービス「atone(アトネ)」をご存知ですか?
この記事では、atone(アトネ)の特徴や使い方、支払い方法、使えるお店などについて解説します。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
目次
- atone(アトネ)とは?
- atone(アトネ)の特徴は?
- atone(アトネ)は類似サービスと何が違う?
- atone(アトネ)の使い方は?
- atone(アトネ)で利用した分を清算する方法は?
- atone(アトネ)の使えるお店は?
- 最後に
atone(アトネ)とは?
atone(アトネ)は、ネットショップなどで後払い決済ができるサービスです。
クレジットカードがなくても、誰でもすぐに後払い決済でお買い物することができます。
後払い決済でお買い物した分は、翌月20日までにまとめて支払います。
atone(アトネ)の特徴は?
後払い決済サービス・atone(アトネ)のメリットやデメリットなど、特徴について解説します。
ポイントが貯まる
atone(アトネ)の最大の特徴は、お支払いでポイントが貯まることです。
atone(アトネ)は、ご利用代金200円ごとに1ポイントが貯まります。
貯まったNPポイントは、請求額のお支払いへの充当や、NPポイントクラブ内の商品交換や懸賞応募に利用できます。
はじめから誰でも50,000円使える
atone(アトネ)では、はじめから誰でも50,000円分の後払い枠が与えられます。
50,000円の枠の中で、お買い物を楽しむことができます。
他の後払い決済サービスでは、状況によって後払い決済できる枠が変動することが多いです。
最初から50,000円の枠が与えられているのも、atone(アトネ)ならではの特徴です。
使えるお店は少ない
atone(アトネ)は、対応しているネットショップでしか使うことができません。
そのため、必ずしも自分がお買い物をしたいネットショップでatone(アトネ)が使えるとは限りません。
また、街のお店でも、QRコード決済として使うことができますが、対応しているお店はほとんどありません。
atone(アトネ)は類似サービスと何が違う?
atone(アトネ)の類似サービスとして、バンドルカードがあります。
バンドルカードは、だれでも作れるVisaプリペイドカードです。
このバンドルカードは、チャージ方法の1つであるポチっとチャージを使うことで、後払い決済でお買い物を楽しむことができます。
以下は、atone(アトネ)とバンドルカードの比較表です。
atone | バンドルカード | |
---|---|---|
ネットショップ | △(対応店舗のみ) | ◎(Visa加盟店) |
街のお店 | △(ほぼ使えない) | ◎(Visa加盟店) |
上限金額 | ◎(誰でも5万円) | ○(最大5万円) |
支払い期限 | ○(翌月20日まで) | ◎(翌月末まで) |
手数料(1万円の場合) | ◎(99円) | ○(510円) |
ポイント | ○ | × |
先払いとの併用 | ○ | × |
ダウンロードはこちらからどうぞ。
atone(アトネ)の使い方は?
後払い決済サービス・atone(アトネ)でお買い物する方法について解説します。
ネットショップで支払う方法
以下は、ネットショップでatone(アトネ)から後払い決済する方法です。
- ネットショップでお支払い画面に進見ます。
- お支払い方法でatone(アトネ)を選択します。
- 電話番号などでatone(アトネ)にログインします。
- ポイントを使用するか選択します。
- 注文確定を押します。
以上で、atone(アトネ)をネットショップで使うことができます。
実店舗(街のお店)で支払う方法
atone(アトネ)は、実店舗(街のお店)でも後払い決済で支払うことができます。
ただし、現時点で、atone(アトネ)の実店舗決済に対応している街のお店はほとんどありません。
- お支払いの前に、atone(アトネ)のアプリをインストールします。
- atone(アトネ)のスマホアプリから店頭のレジに表示されるコードを読み取るか、アプリにコードを表示させます。
以上で、街のお店で後払い決済ができます。
atone(アトネ)で利用した分を清算する方法は?
atone(アトネ)は、利用した代金を翌月20日に支払います。
先月のご利用分に、手数料の90円(税抜)を足した金額を支払います。
支払い方法には、コンビニ払いと口座振替があります。
コンビニ払いで支払う方法
コンビニでatone(アトネ)の利用分を支払う方法について解説します。
atone(アトネ)では、お支払いの際に以下のコンビニが利用できます。
- ローソン(Loppi)
- ミニストップ(Loppi)
- ファミリーマート(Famiポート)
- セイコーマート
コンビニ払いの支払い期限は、ご利用の翌月20日までです。
- 利用した月の翌月初旬に、はがきの請求書が届きます。
- コンビニでLoppiやFaimiポートなどの端末に番号を入力します。
- レジで支払います。
以上でコンビニ払いは完了です。
口座振替(自動引き落とし)で支払う方法
atone(アトネ)では、清算方法として口座振替を選択することができます。
口座振替(自動引き落とし)では、毎月27日に銀行口座から引き落とされます。
口座振替(自動引き落とし)で支払うには、事前にアプリから銀行口座を登録しておく必要があります。
口座振替(自動引き落とし)の登録方法は以下の通りです。
- アプリから「メニュー」、「支払い情報」の順にタップします。
- 画面に従って進み、金融機関・口座番号・必要事項等を入力します。
- 入力後、金融機関のページで指示に従い操作します。
以上で口座振替(自動引き落とし)の登録は完了です。
ただし、既にコンビニ払いで支払いが確定しているものを、口座振替に変更することはできません。
atone(アトネ)の使えるお店は?
後払い決済サービス・atone(アトネ)を使うことができるお店について解説します。
atone(アトネ)を使えるネットショップ
atone(アトネ)は、主に以下の店で利用できます。
- Qoo10
- ナノ・ユニバース
- nemneストア
- centimeterストア
- PHOEBE BEAUTY UP
- ネット印刷のキングプリント
- ジョンマスターオーガニック
- HushTug
- LikeSweetsBOX
- ピーチ・ジョン
- curike
- Live Shop!
- アットコンタクト
- SPACE SHOWER STORE
- アンカー
- アーバンリサーチ
- LOWYA
atone(アトネ)を使える実店舗(街のお店)
atone(アトネ)で支払える実店舗(街のお店)について解説します。
- セカンドストリート
- UNiCASE
- とらのあな
atone(アトネ)の実店舗決済が使えるお店は、今のところわずかです。
最後に
この記事では、ネットショップで使える後払い決済サービス・atone(アトネ)について解説しました。
atone(アトネ)を使えば、ネットショップでのお買い物を後払いで楽しむことができます。
atone(アトネ)で利用した分は、翌月までにコンビニや口座振替で支払えばOKです。
また、Visa加盟店で後払い決済ができるバンドルカードについても解説しました。
atone(アトネ)に対応していないお店でも後払い決済がしたいという方は、バンドルカードもおすすめです。

Yuki Taguchi
作成:2020年6月19日
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