クレジットカードを作れない人必見!原因やその他の便利なカードを紹介!
「クレジットカードを作れない、、」「クレジットカードの審査に通らない」というお悩みをお持ちの人もいるでしょう。
この記事では、なぜクレジットカードを作れないのか理由について解説します。
合わせて、クレジットカードを作れない人でも利用可能なカード決済の方法をいくつかご紹介します。
どうしてもカードを持ちたい人は必見です!
【この記事でわかること】
- クレジットカードを作れない原因は返済能力や過去の金融取引によるもの
- クレジットカードを作れない人は他のカード決済がおすすめ
- どうしてもクレジットカードを作れない人はVisaプリペイドカードの『バンドルカード』がおすすめ
- バンドルカードは、電話番号さえあればアプリで年齢制限なしで作れるVisaプリペイドカード!
- バンドルカードのチャージの方法にはコンビニ、ネット銀行、ポチっとチャージ(後払い)など複数あり!
目次
なぜクレジットカードを作れないのか?審査に落ちる原因
そもそもなぜクレジットカードの審査が通らないのでしょうか。理由として主に考えられるのは、
- 収入が不安定
- 収入が少ない
- 他社からの借り入れが多い
- ブラックリスト入りしている
などが挙げられます。
このように、「本当に後払いできるという信用(クレジット)がもらえていない」、あるいは、「今までにお金の取引において問題を起こしている」というのがクレジットカードが作れない理由です。
それぞれ詳しく解説していきます。
収入が不安定
収入が不安定だと、審査に通りにくくクレジットカードを作れません。
各クレジットカード会社の申し込みの条件にも「安定した収入がある」と記載されているので、収入の安定性は一番大事です。
安定した収入があることで、返済能力があると判断されます。
自営業の人だと、収入が不安定と判断されやすく、会社員の人が有利とも言われています。
収入が少ない
安定した収入があっても、毎月の数万円しかない場合もクレジットカードを作れない可能性があります。
ほかの生活費に充てて、カードの返済に充てる分がないと判断されるからです。
特に学生や主婦は、収入が少ない、あるいは収入がない人もいます。
そのような人は、学生専用カードだったり家族カードを持つことをおすすめします。
他者からの借入が多い
すでに、他の金融機関や消費者金融から借入が多い場合は、クレジットカードを作れない可能性が高いです。
借入件数や借入額が多ければ、貸し倒れのリスクがあります。
すでに複数社から借入がある人や、借入額が多い人は、少しでも減らしてからクレジットカードを申し込みましょう。
ブラックリスト入りしている
過去に、クレジットカードやカードローンの返済で延滞をしてブラックリストに入っている場合は、一定年数クレジットカードを作ることができません。
ブラックリストというものは存在せず、あくまでも俗説のことで、正確には信用情報に事故情報が載ることを指します。
どのクレジットカードに申し込んでも、信用情報機関から過去の金融取引を照会するため、事故情報は全て確認されます。
いくら安定した収入があっても、過去に金融事故を起こしていると、クレジットカードの審査には通りません。
信用情報の事故情報は、ずっと載るわけではなく、5〜7年経過すると取り消されます。
虚偽の申告をした
申し込み時に、虚偽の申告をした場合も審査に通らない可能性が高いです。
クレジットカードは名前の通り、信用(クレジット)の上で、クレジットカードを使っていいのかどうかを審査します。
そのため、嘘をつくような人を信用してと言われても、難しいですよね。
審査に通るために、年収を多めに申告したり、借入件数や借入額を少なめに申告したりしても必ずばれます。
申し込みの際は、虚偽申告は避けましょう。
加入条件を満たしていない
加入条件を満たしていない場合、クレジットカードの審査には通りません。
クレジットカードでは多くの場合、年齢が加入条件として設けられています。
18歳以上のところもあれば、20歳以上、25歳以上のところもあります。
そもそも年齢条件を満たしていないと、そもそも審査を受ける前の問題なので、審査を受けることすらできません。
クレジットカードを作りやすくするには?
クレジットカードの審査を通りやすくする方法はあります。
しかし、絶対作れる方法ではなく、あくまでも確率を上げるための方法にすぎません。
同時に複数のクレジットカードを申し込まない
同時に複数のクレジットカードを申し込むとカード会社から「そんなに支払いが必要なの」と疑問を持たれる可能性があります。
そのため、複数枚欲しい場合でも1枚ずつ申し込みましょう。
また、クレジットカードの審査に落ちて、すぐに別のクレジットカード会社に申し込むのも避けましょう。
クレジットカードの審査を受けたことも信用情報に6ヶ月間記録されるからです。
審査に落ちたことが記録されれば、次のクレジットカードの審査にも落ちる可能性が高いです。
頻繁にクレジットカードに申し込んでいると入会キャンペーン目的での利用なども疑われる可能性もあるので同時申し込みは避けた方が良いでしょう。
キャッシング枠は0で申し込む
クレジットカードの申し込み時に「キャッシング」を希望するか選択できます。キャッシングとは現金を引き出す機能です。キャッシング枠の設定はなるべく0にしておきましょう。
キャッシング枠を高額にすると、その分審査も厳しくなるからです。
キャッシング枠は「総量規制」の対象になるので、すでに他で借入がある場合は総量規制の範囲内かも調べられます。
総量規制とは、消費者がお金を借りすぎないように、貸金業法によって定められている「貸金業者は、年収の3分の1を超えて貸し付けてはいけない」というルールのことです。
例えば年収300万円の人が貸金業者からお金を借りようとする場合、借り入れることができるのは最大100万円までとなります。
クレジットカードのショッピング枠は総量規制の対象とはなりませんが、キャッシング枠は対象となるので、すでに借入がある場合、審査に通らない可能性があります。
そのため、キャッシング枠はなるべく0で申し込みましょう。
虚偽の申告はしない
申し込みの際に個人情報の虚偽申告はしないようにしましょう。
虚偽申告は必ずばれ、ばれたら審査に通りません。
審査に通るか不安だから年収を多くしたり、借入金額・件数を減らしたりとするのは必ずばれてしまいます。
正確な情報を申告しましょう。
作りやすい(審査に通りやすい)クレジットカードに申し込む
クレジットカードの審査になかなか通らない人は、比較的審査に作りやすい(審査に通りやすい)クレジットカードに申し込むのも1つの方法です。
特に、消費者金融系は比較的作りやすい(審査に通りやすい)と言われています。
当然、クレジットカードにはステータスがあるので、ゴールドやプラチナではなく、スタンダードのステータスのカードを申し込みましょう。
比較的作りやすいクレジットカード4選
どうしても審査に通りたいという人は作りやすいクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
以下は作りやすい(審査に通りやすい)クレジットカードの特徴です。
- 申し込み条件を満たしやすい
- 発行スピードが早い
- デポジット型のクレジットカード
- 消費者金融系カード
ここからは比較的に審査に通りやすいと言われるクレジットカードを4つ紹介します。
ACマスターカード
1つ目に紹介する「ACマスターカード」は、消費者金融アコムが発行するクレジットカードです。
国際ブランドはMasterCardで年会費は無料、即日発行も可能です。ACマスターカードは、キャッシングの利用も可能で、利用明細は全てWebで完結します。
貸金専業者のノウハウで審査を行うことから比較的通りやすいと言われています。
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.25% |
発行間までの時間 | 即日発行可能 |
ブランド | MasterCard |
申込条件 | 20歳以上で安定した収入がある |
三井住友カード(NL)
「三井住友カード(NL)」は三井住友銀行が提供するクレジットカードです。本会員、家族会員ともに永年無料で保有可能。
三井住友カード(NL)の最大の魅力は対象のコンビニやカフェなど利用頻度の高い店舗でタッチ決済をすると還元率が最大5%還元になる高還元率クレジットカードです。
ナンバーレスカードなので、セキュリティ面でも安心して利用できます。
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.50%〜5% |
発行間までの時間 | 最短5営業日 |
ブランド | Visa・MasterCard |
申込条件 | 18歳以上(高校生は除く) |
楽天カード
楽天カードは日本で一番使われているクレジットカードとも言われているので、それだけユーザー数が多いです。そのため審査が厳しくないと考えられるため作りやすいクレジットカードです。
還元率が1%と高めで、100円につき1円相当のポイントが貯まります。貯まったポイントは、楽天市場でのお買い物や、クレジットカードの支払い、その他、街でのお買い物に利用可能です。
さらに楽天市場で5と0のつく日に使うとポイント還元がプラスされます。楽天サービスをよく使う人とっては、楽天ポイントが貯まりやすいメリットがあります。
年会費 | 無料 |
還元率 | 1% |
発行間までの時間 | 1週間〜10日 |
ブランド | VISA/Mastercard/JCB/American Express |
申込条件 | 18歳以上(高校生は除く) |
Tカードプラス(SMBCモビット next)
最後に紹介するのは、株式会社SMBCモビットが提供する「Tカードプラス(SMBCモビット next)」です。Tカードプラスは1枚で、クレジットカード、カードローン、Tカードの3つの役割を果たす多機能カードです。
Tカードの連携先で、Tカードプラスを利用するとクレジットカードのポイントと、Tポイントカードのポイントがダブルで貯まります。TSUTAYAやファミリーマート・ガストといった全国に店舗があるお店でポイントを貯めることができます。
Tカードプラスは、20歳〜74歳までの人が申し込めて、学生でも安定した収入があれば審査に通ります。
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.50% |
発行間までの時間 | 最短5営業日 |
ブランド | MasterCard |
申込条件 | 20歳以上で安定した収入があるモビット会員 |
どうしてもクレジットカードを持ちたい人はここで紹介したカードを申し込んでみると良いでしょう。
しかし、それでもクレジットカードをつくれないという人はクレジットカードではなく、プリペイドカードやデビットカードなどの別の決済方がおすすめです。
クレジットカード作れない人は別の決済方法も!
どうしてもクレジットカードをつくれない人は、クレジットカードの代役となる別の決済方法を検討しましょう。
ここでは、クレジットカードの代役となる3つのカードについて紹介します。
家族カード
- 審査・在籍確認なしでクレジットカードを持てる
- 付帯サービスを受けられる
- ポイントが合算
家族カードは、唯一審査をせずに持てるクレジットカードです。審査・在籍確認はありません。安定した収入を持っている人が審査に通過すれば、その家族もクレジットカードを持つことができます。
審査をする必要があるのは本会員の人のみで、本会員の家族の人は審査なしでクレジットカードを持てるので、審査に通るかどうかの心配はいりません。カード機能などは本会員のクレジットカードと変わりません。
安定した収入がなくクレジットカードを作れない人は、家族カードであれば作ることができます。
しかし、家族カードには注意点もあります。
- 利用限度額は本会員の限度額内
- 引き落としは本会員の人の口座から
- 利用明細はまとめて本会員に通知
例えば、本会員の利用限度額が100万円だとしたら、利用限度額は家族全員合わせて100万円になります。もしも家族カードを持っている人が一度に100万円のお支払いを家族カードで支払えば、利用限度額に達するため他の家族カードの利用者の支払いはできなくなります。
引き落としの口座は本会員の人の口座からになるので、何も言わずに多額の支払いをすると迷惑がかかります。
また、利用明細は、家族カードと本会員のご利用分を合わせた、家族全員分の紙のご利用明細がまとめて本会員へ郵送されます。何に利用したのかわかってしまうのを避けたい場合には、使うことはおすすめできません。
デメリットもいくつかありますが、どうしてもクレジットカードを持ちたいという人は、家族に家族カードの発行を相談しましょう。
デビットカード
- 使いすぎを避けられる
- 審査はないので在籍確認もない
- チャージの必要がない
デビットカードは、支払いと同時に連携している銀行口座から引き落とされるカードです。クレジットカードは指定された日に前の月の分をまとめて支払う後払い式ですが、デビットカードは使った瞬間に銀行口座から支払う即時払い式です。
基本的に審査はありません。デビットカードは支払いのタイミングが即時ですが、使い方や使えるお店等はクレジットカードと大きな違いはありません。VisaやMasterCardの国際ブランドがついているデビットカードも多いです。
デビットカードのデメリットとしては、銀行口座に預金がなければ、支払うことができないことや、支払い方法は基本的に一括のみです。
プリペイドカード
- 審査不要なので在籍確認もなし
- 年齢制限も緩い
- 年会費もかからない
最後に紹介するのは事前入金が必要なプリペイドカードです。
事前にチャージする必要があるのでクレジットカードよりも不便と思われますが、チャージした額以上は使えないので、「クレジットカードを使いすぎて次の請求が払えない!」というようなことはありません。
しかし、事前にチャージ(入金)する必要があるので、手元にお金を用意する必要があります。
こちら、プリペイドカードとデビットカード・家族カードを比較した表になります。
ここからはクレジットカードを作れない人におすすめの、審査不要で年齢制限なしのプリペイドカードである『バンドルカード』について紹介します。
クレジットカード作れない人におすすめのバンドルカードとは?
「クレジットカードが作れない」「クレジットカードを作れないけど、クレジットカードをどうしても持ちたい」と思っている人には『バンドルカード』がおすすめです。
バンドルカードは、アプリから1分で作れるVisaプリペイドカードで、 クレジットカードと異なり年齢制限なし・審査不要で利用できます。
バンドルカードは、クレジットカードと同様に、Visa加盟店での支払いに使うことが可能です。
バンドルカードの始め方
バンドルカードの始め方はとても簡単!
アプリをインストールして
- ユーザーID
- パスワード
- 電話番号
- 性別
- 生年月日
を登録すれば、インターネット決済で利用できるバーチャルカードが即時無料で発行されます。
あとは、 豊富な選択肢の中からお好きな方法でバンドルカードにお金をチャージすればお支払前の準備完了です。コンビニやネット銀行からのチャージの場合、手数料かからず使えます!
バンドルカードの機能「ポチっとチャージ」を使えば後払いが可能!
バンドルカードはプリペイドカードなので原則として、前払い式なのです。クレジットカードのように後払いで使うことはできません。
しかし、バンドルカードはプリペイドカードでありながら後払いも可能なのです!後払い機能であるポチっとチャージを使えば、今手元にお金がなくてもお金をチャージすることができます。
ポチっとチャージを簡単に解説すると、バンドルカードのチャージ方法の一つで、チャージした金額は翌月末までにコンビニ、ネット銀行、銀行ATM(ペイジー)のいずれかで支払うことになります。
ポチっとチャージには審査と手数料が発生します。
バンドルカードのダウンロードはこちらからどうぞ。
バンドルカードのメリット
審査不要で誰でも持つことができるバンドルカードにはさまざまなメリットがあります。
バンドルカードのメリットについていくつか紹介します。
誰でもすぐにつくれる
バンドルカードには、クレジットカードのような審査や年齢制限がありません。
そのため、クレジットカードを持つことができない中学生や高校生でもVisaカードを持つことができます。
言ってしまえば、中学生や高校生でも発行でき、Amazonやメルカリなどで支払い可能です。
また、アプリをダウンロードし、電話番号などを入力するだけで、すぐにVisaカードを発行することができるのも特徴です。1分で発行できるのは、魅力的です。
ダウンロード後すぐに発行されるカードは、バーチャルカードと呼びます。このバーチャルカードは、国内外のネット決済で使うことができます。別途、アプリの申請画面からリアルカードを発行することで、街のお店でも使えるようになります。
すぐ履歴が確認できる
バンドルカードは、専用アプリがあるので、チャージや支払いをするとスマートフォンにすぐに通知が届きます。また、チャージや支払いの履歴はアプリ内の明細からいつでも確認することができます。
支払い履歴などをアプリから一目で見ることができ、いくら使ったのかがわかりやすいので、使いすぎの心配もありません。
決まった金額をチャージして使えば、毎月の予算を決めてその予算内でやりくりする「袋分け家計簿」のような使い方もできます。
使いすぎを防げる
クレジットカードとは異なり、事前にチャージした分のみが利用可能範囲なので、自分の思った以上の使用を避けることができます。
クレジットカードだと、「使いすぎて支払額がとんでも無いことに」という可能性がりますが、バンドルカードであればそのような心配は不要です!
落としてもすぐ止められる
バンドルカードは、アプリから「一時停止」ボタンを押すだけで、カードを即座に一時停止することができます。
バンドルカードを一時停止している間は、チャージや支払いができなくなります。万が一、バンドルカードを紛失してしまった場合も、アプリから一時停止することで、不正利用を防ぐことができます。
一時停止の解除も、アプリからいつでも可能です。
クレジットカードの中には、カスタマーセンターに連絡をする必要があることも。それに比べると手間が全然掛からなくて便利です!
日本初!表面に番号がないカード
バンドルカードは、アプリから申し込むことで、街のお店でも使えるリアルカードを発行することができます。
リアルカードには、これまで表側に印刷していたカード番号や有効期限を裏側にまとめ、シンプルになったデザインのカードを選ぶことができます。
表側にカード番号を印字しないデザインは、Visaブランドとしては日本初です。色は合計5色から選ぶことができます。
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まとめ
本記事では、クレジットカードが作れない人へ、なぜクレジットカードが作れないのか原因や、クレジットカードの代役となる決済方法について解説しました。
クレジットカードを作れない原因は、返済能力に問題があるか、過去に金融事故を起こしたことが考えられます。
どうしてもクレジットカードを使いたい場合は、代役となる決済方法を検討しましょう。
本記事で紹介した、Visaプリペイドカードである『バンドルカード』は、誰でも作れ、さまざまな場面での利用が可能です。
ぜひこの機会にバンドルカードを使ってみてください。
Sora Nakahara
作成:2017年8月7日
更新:2023年7月24日
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