決済データから読み解く10代の消費 (年末商戦編)

世界中で消費が増える年末

毎年12月が近づくと様々な会社がセールを行ったりする年末商戦が始まります。年末商戦と言えばアメリカでは感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の 「ブラックフライデー」 での実店舗でのセールと混雑が話題になります。
最近は日本でもブラックフライデーにはアメリカにならってユニクロやイオンなどがセールをするようになりましたね。

また、博報堂生活総研 生活インデックスレポート・消費動向編・12月(消費意欲指数) によれば、1年の中で最も消費意欲が高いのが12月です。(データは2015年のもの)

近年は 「サイバーマンデー」 と呼ばれる感謝祭明けの月曜日に、アマゾンなどECサイトによるセールが行われるようになりました。

2017年のアメリカにおける11月1日~12月24日までの小売売上高は前年同期比4.9%の増加の一方、同時期のオンライン売上高は前年同期比18.1%の増加となり、この年末商戦においてオンライン市場がメインになっていることは間違いありません。(» 出典:SpendingPulse: Retail Sales Grew 4.9 Percent this Holiday Season)

今回はこの年末商戦に伴う消費の増加がオンライン利用の多い、10代の消費にどれほど反映されているかについて、バンドルカードの決済データを見てみたいと思います。

バンドルカードの決済データから見る10代の年末消費

決済データの中で注目するのは11月と12月の「1回あたりの平均利用単価」です。(データの抽出期間は2017年11月1日〜12月31日)

10代の1ヶ月あたりの平均利用単価を見ると、
11月 1,593円
12月 1,712円

と、単価が1割ほどアップしています。
利用回数の多い利用先であるECサイトを見ても、

と、単価がそれぞれ上がっていることが確認できます。

年末商戦の盛り上がりは10代にも波及していると言えそうですね。
これからもの消費の中心となっていく10代を中心とした若年層の消費傾向を掴むことはマーケティング上もますます重要になっていくと考えられそうですね。

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Sora Nakahara

2018年1月5日

コラム

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